人の悩みって、どうして出てくるの?②
人の悩みはどこから生まれるのか?
前回の続きです。
人は自分の理想とする姿に近づこうとする時、
実際とかけ離れている場合は
行動のエネルギーが湧いてこなかったりします。
理想とする姿と、あまりにもかけ離れてる
理想像のスケールが大きすぎるのです。
いくら目標に近づきたくても、
いつもスケールの大きいイメージを思い描いていると、
目の前の行動で何をしていいのか分かりません
私はカウンセリングで、
「どうなりたいですか?」とお聞きします。
漠然としたイメージを具体化するためです。
人は問いかけに対しての答えを探しているうちに、
イメージが定まったりします。
その上で
「今の自分に無理なく簡単に出来る事は、何ですか?」と、
行動のステップを小さくするのです。
目の前のするべき事が小さければ、
きっと簡単に行動できるでしょう。
それでも引っかかる事があったら、
必要な事についての施術をするのです。
いくら簡単な行動といっても、
大きな目標に向かっている訳ですからね。
行動のステップを小さくした上でその制限を外していけば、
”気が付けば目の前の現実が大きく変化していた…”
という結果が得られます
「目標に向かって何かをする!」のではなく、
「気が付けば、変化していた」になるんです。
それだけで、心が軽いですよね~
量子場調整は、こんな方にオススメです!
同じ事ばかり考えて、時間が経ってしまう。
変わりたいと思うのに、変われない。
必要以上に、相手に忠実である。
同じような失敗を繰り返している。
人生を楽しむことが、下手である。