どうしても人と比べちゃう… - しなやかな人生を創る量子場調整☆北山愛視manamiのブログ

ｂｌｏｇやＦａｃｅｂｏｏｋ、周りの人を見て
「この人は人気があっていいな」
「あの人の仕事はすごく順調そう…」
自分と誰かを比べて苦しく感じてしまう事ってありませんか？

そのような事に関連したｂｌｏｇや投稿で、
「自分のいい所を認めましょう」
「もう比べるのを止めませんか？」
…というような事が書いてあるのを見かけます。

そもそも、どうして自分と誰かを比べてしまうのでしょうか？？

人は環境や誰かの働きかけがないと、
自分を認識出来ないものなんです。

道端に咲く花もそう。
太陽が照る方を向き、
雨が降れば下を向いている時もあります。

これも環境からの働きかけによって変化します。
何の働きかけもなく成長や変化をする事はありません。

咲く花を見て、
「あの花より素朴でカワイイ」
「あの花より、こっちの花の方が大きい」
「この花は真っ直ぐ太陽の方を向いている」
そんな風に思う事がありますよね。

それって、他の花と比べて見ています。
人も同じです。

そのように比較でしか、自分を振り返ってみることは出来ないのです。
比較する事を”止める”というのは、不可能です。

では、なぜ他の物と比べて苦しいのでしょうか？？
これからもずっと苦しいままでしょうか？

その場合は、比較する時に優劣の差という判断基準をもっています。

「私と同じように活動しているけど、この人は人気があっていいな」
「あの人は色んな人から声をかけてもらって、仕事が順調そう」

”私より人気がある”
”私より仕事が順調そう”
人気があったり、仕事が順調そう…というのが優れている・良い、
人気がない、仕事が少ない…というのが劣っている・悪い
という判断基準になっているのです。

この場合、自分が”劣っている”に入ってしまうと、
苦しくて当たり前ですよね。。

誰だって劣っている自分を認めたくもないし、
どんなに頑張ったってモチベーションは上がりません。

上がったとしても
どこか誤魔化している部分があって、
結局は後で辛くなります。

そんな時は、
まず自分が優劣の判断基準を採用してしまっている事に気付いて下さい。

”劣っている”と感じて凹んだ時に、
「あ、自分をジャッジしたな」
”ダメだな～”と感じた時に
「誰が良くて、誰がダメ？」と、
判断するたびに振り返ってみます。

そうすると
物事を当事者としてではなく、
ある一つのケースとして俯瞰して見る事が出来るようになります。

これはすぐには出来ないかもしれません。
でも、すぐに出来なくても不可能ではありません。

この優劣で判断している自分に気付く度に
トライしてみて下さいね。

長くなってきましたので、続きはまた明日。。

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