手段にとらわれない - しなやかな人生を創る量子場調整☆北山愛視manamiのブログ

先日、通っているテニススクールで、
所属コーチによるダブルスの試合イベントが開催されました。

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シングルスが強いコーチもいる中、
ダブルスの試合だったので、
“ダブルスプレイヤーのコーチの試合は、どんなのだろう“と
楽しみにしていたんです。

よくblogに書いている、
私の師匠であるコーチはダブルスプレイヤー。

その他に、
毎週相手をしてもらっている二人のコーチは

シングルスの選手です。

このスクールは実業団もあるし、
日本ランキング最高２０位ぐらいのプロも所属してるので、
見応えがあるんですよね。

毎週相手をしてもらっているコーチの一人は１９歳で、
試合は観たことがないけど、
日頃からこの人は強いだろうなぁと思っていました。

でもダブルスプレイヤーではないし、
この日の中では唯一のMix（男女ペア）でした。

コーチ評では、
第一シードで勝ち予想が高かったんですけどね。

いざ試合が始まってみると、
このMixの１９歳のコーチペアは

ビックリするほど強い

ペアの女子コーチも
地方の大会で優勝するぐらいなので、
男女差はあるけど強いのです。

二回戦で私の師匠と対戦してたんですが、
師匠の負け。。

結果的には、
このMixペアの優勝でした。

勝因はペアリングや作戦ではなく、

それぞれのショットの強さ。

コントロールや精度、緩急が素晴らしかったんです。

以前、
師匠であるコーチが話していたエピソードがあります。

“オリンピックの男子ダブルスで優勝したペアは、
ダブルスのプレイではなく、
強烈なショットを打ち続けて勝っていた“

“周りがなんと言おうと、
勝つためには自分に出来ることをやるんです“

今回は、
正にそんなの試合でした。

その試合を観ながら思ったんですよね。

“〇〇をして勝とう“とか
“こうしなきゃ“とか…
全て自分の枠に捕われてるなぁって。。

いつも思うんですが、改めてね。

勝つと目標を決めたら、
それを達成するための手段を最優先にする。

要するに何でもいいんだな…って、
思ったんです

思いが強いからこそ“こうしたい“と、
こだわる気持ちが出てくるんですが、
最終的に“どうなりたいか“、
“どうなったら満足か“が
整理出来てたら、
何でもいいんです。

今回の試合では“勝つ“ですよね。

方法やプロセスにとらわれて、
そもそもの目標が達成されない…、
そんな事はないですか？？

まずは
“どうなったら満足か“を
整理してみて下さいね。

さ、
私も豊かな発想で進んでいこ～っと。

いいもの、観たわ～
気付きのお裾わけでした。